さっきパウエルの発言を聞いた瞬間、思わず一言悪態をついて、それから声を出して笑ってしまった——これは嘲笑ではなく、本当にほっとしたからだ。

去年末から続いたこの綱引きも、ついに明確な答えが出た。市場の反撃は、今日から本格的に始まる。

# 3つのニュースがショート勢の防衛線を直撃

**QT（量的引き締め）終了を発表。**毎月950億ドルの流動性が市場に戻ってくる。これは「縮小ペースの鈍化」といった言葉遊びではなく、印刷機が本当に再始動したということだ。

**12月利下げ確率が87%に固定。**しかも2025年も利下げが続く見通し。資金コスト低下の流れが開かれ、流動性への期待が完全に反転した。

**パウエルがトランプに真正面から反論。**「FRBの独立した決定」という言葉が非常に率直だった——君が関税の脅しを叫んでも、私は私の金融政策を貫く。データが裏付けしない限り動かないし、誰が圧力をかけても無駄だ。

# オンチェーンデータはすでにネタバレしていた

資金調達率は-0.008%から一気にゼロ近くまで戻り、ショート勢がパニック的にポジションを解消し始めた；

複数のクジラアドレスが借りていたUSDTを全て清算し、BTCとETHを大量購入；

イーサリアムは一日で8,000万ドルの純流出から1億6,000万ドルの純流入に転換し、センチメントが一瞬で逆転；

恐怖・強欲指数はまだ20付近だが、明日には50以上まで急騰すると賭けている。

今朝のあの暴落？今振り返れば、2025年で最高のクリスマスプレゼントだった——しかもパウエルが自らその包装を開けてくれた。

# 流動性の津波が来たとき、最初に飛び立つのは何か？

答えは必ずこうだ：高Beta係数、実収益を持ち、独自のエコシステムパワーを有するプロトコル。

例えばInjective。

流動性が溢れかえるとき、資金が最初に向かうのは、機関投資家レベルのインフラを持ち、実際に収益を生むDeFiプロトコルだ。Injectiveはまさにその条件に合致している——機関レベルの分散型取引プロトコルとして、資金流入の準備は万全だ。