12月10日ETH強気派のクジラが一斉に回復、マジ大兄貴が4連続損失を止める可能性

【区块律动】12月10日オンチェーンデータによると、今日は複数のETHロング大口の損益状況が好転し始めており、損失から黒字転換したり、さらに利益を拡大したりしています。しかしHYPEのロング大型クジラは依然として含み損を抱えて苦戦中。一方で、マジ兄貴こと黄立成は最近の連敗に歯止めがかかりそうです。

まずは黄立成の状況から：ETHのポジションは約3386万ドル、現在の帳簿上の利益は106万ドル（含み益78%）、コストは3178ドル、清算価格は3211ドル。過去4時間で少しポジションを減らし、33万ドル分のロングを決済しました。未明には一気に5188ETH（1712万ドル）を追加。ここまでの勢いを見ると、これまでの4連敗は終わりを迎えそうです。

あの「CZの対抗馬」はさらに強力：ETHロングが損失から一転して含み益530万ドル、保有規模1.72億ドル、コスト3201ドル。このポジションはすでに35日継続中。また、XRPロングも保持しており、8126万ドル規模、コスト2.29ドル。ただしこちらは大きく損失（帳簿上-775万ドル、含み損95%）。現在はあるDEXプラットフォームでETHロング2番目の大口となっています。

「BTC OGインサイドクジラ」：ETHロングで含み益1516万ドル（利益28%）、コスト3108ドル、ポジション規模は2.67億ドルまで急増。今朝さらに5000万ドルの証拠金を追加し、資金力は圧倒的。

「プラットフォーム上ZEC最大ショート」：ZECショートは現在含み損272万ドル（-58%）、ポジション2320万ドル、コスト439ドル。昨夜から今朝にかけてMONショートを増やし続け、現在MONショート規模は931万ドル、帳簿上含み益220万ドル（+71%）。MONの利益でZECの損失をカバーしている形。

「HYPE上場インサイド疑惑」クジラはかなり厳しい状況：HYPEロングは含み損1496万ドル、ポジション3846万ドル、コスト38.6ドル、清算価格22.17ドル。損失幅は相当大きいです。

James Wynnは分散運用傾向：1つのアドレス(0x8da)で10倍レバレッジHYPEロング（50万ドル、コスト27.9ドル、清算価格21.6）、もう1つのアドレス(0x507)で新たに40倍レバレッジBTCショート（36万ドル、コスト9.36万ドル、清算価格9.48万ドル）。

最後に「冷静なエントリー王」は面白い：今朝、残り約20万ドルの元本で再びSOL、ZEC、BTCのショートを開始、ポジション総額は約516万ドル。このメンタルは確かに安定しています。