金曜日の経済指標は非常に集中しており、注目すべき時間帯がいくつかあります。

午後3時から一連の発表があります：ドイツの11月CPI月次終値、同時に英国では10月の3ヶ月間GDP月次、製造業生産、商品貿易収支、工業生産のデータが公表されます。フランスの11月CPI月次終値もこの時間に発表されます。

夜9時にはFRBのパウエル議長のスピーチ、カナダの10月卸売売上高もこの時間帯に発表されます。9時30分にはFRBのハーカー議長もスピーチを予定しています。

深夜11時30分頃には、FRBのガルシア氏が対話イベントに参加します。

もし夜更かしをするなら、午前2時に米国の12月12日週の石油掘削リグ数が公表されます。

これらのデータやFRB関係者の発言は市場のセンチメントに影響を与える可能性があるため、取引を行う方はリスクに注意してください。